ホルモンバランスは検査できる

病院で検査

 

多くの女性にとってホルモンというのは、さまざまな場面で気になりますよね。きちんとホルモンバランスを取ることで、健康的な生活を送ることができるようになります。

 

しかし、ホルモンバランスについて正しく把握することは、簡単なことではありません。しっかりと検査をする必要があるのですが、どこでも手軽に検査することができるわけではないのです。

 

基本的には、ホルモンバランスに関する検査は病院の婦人科や産婦人科で行うことになるのですが、たとえばあなたが更年期の年齢なら、更年期専門外来というのも選択のひとつです。

 

更年期専門外来とは

女性の閉経年齢(平均で50歳前後)の前後10年間と言われる更年期は、さまざまな身体の不調が現れます。そこに大きく関わると言われる女性ホルモンですが、更年期専門外来はこの女性ホルモンを主軸においた診療を実施。

 

具体的にはエストロゲン減少が判明すればHRTと呼ばれるホルモン補充療法を行ったり、東洋医学を取り入れた漢方療法により更年期障害の改善をめざします。

 

ホルモンを検査する方法は、主に血液検査によります。血液を採取して、数値を調べることによって、出てくる数値に乱れがないかどうかを確認することになるのです。

 

数値には、正常とされる一定の範囲がありますが、そこから少し外れている程度であれば、特別な問題はありません。問題となるのは、正常の範囲から大きく外れている場合です。

 

その場合には、しっかりとしたホルモンバランスの検査が必要になります。

 

男性よりも女性の方が、ホルモンバランスを意識する機会が多いです。女性の場合、妊娠や更年期障害が関わってくるため、ホルモンバランスが非常に重要な意味を持ちます。

更年期障害と女性ホルモンの関係

更年期障害に悩む女性

 

女性の場合、男性とは異なり、年齢が上がってきた時に更年期障害に悩まされることが多くなります。

 

しっかりとホルモンバランスの検査を行って、ホルモンバランスが崩れていないかを確認しておくことが大切なのです。

 

閉経を迎えた後、数年から10年くらいの間が更年期と呼ばれる期間ですが、この期間にはホルモンバランスが崩れてしまうことが多いため、注意しなければなりません。

 

更年期障害は、ホルモンバランスが崩れてしまうことで、心身に不快な症状が出てくるようになって起こるようになります。女性の身体をコントロールしているのは、エストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンです。
【関連】⇒ホルモンバランスとは?崩れるとどんな症状が現れる?

 

この2つのホルモンのバランスが取れていれば、更年期障害などの症状は起こりにくくなります。

 

エストロゲンというのは、卵胞ホルモンとも呼ばれていて、女性らしい身体を作ることに寄与します。30代頃までエストロゲンの分泌が続き、妊娠・出産にも関わっていきます。

 

プロゲステロンは、黄体ホルモンと呼ばれているもので、子宮内膜を軟らかくする作用があります。妊娠の準備に関わります。

 

2つのホルモンバランスが取れているうちは、身体の調子も整うのですが、年齢が上がるにつれてホルモンバランスが崩れやすくなり、更年期障害が出てくることになるのです。

 

20代、30代でも更年期障害になる!?

忙しく仕事をする女性

 

更年期障害になる年齢じゃないからまだまだ大丈夫、と思っている20代、30代の方でも、けっして安心はできません。

 

実は若年性更年期障害といい、それらの年代でも更年期障害と同じ症状を発症する場合があります。

 

この場合原因は、やはり仕事でのストレスや不規則な食生活、過度なダイエットといわれるので、かなり多くの方が予備軍といってもいいのではないでしょうか。

 

仕事、結婚、出産など、女性にとって人生の大きな節目は、ホルモンバランスの崩れによる体調不良を引き起こしがち。

 

特に持病もなかったのに最近体の調子が悪い・・・と感じるなら、早めに医療機関で正しく診察してもらうことが重要です。

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