自律神経失調症は女性ホルモンと大きな関係が

物思いに耽る女性

 

近頃なんとなく身体の調子が悪い・・・
病院へ行っても特に悪い所がないと言われた・・・

 

そんな、症状のはっきりしない身体の不調が特徴的なものに、自律神経失調症というのがあります。自律神経とは、自分の意思に影響されない部分で身体をコントロールしている神経のことです。

 

たとえば、胃を消化させる、血液を流す、といった動きは自分では意識してもできないですよね。主に内臓を中心にこうした動きを司るのが自律神経です。

 

自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあるのですが、このバランスが崩れることで自律神経失調症が起こります。

 

なぜ、そのバランスが崩れるのか?症状や対策についてまとめました。

 

自律神経失調症の原因は?

さまざまな身体的・精神的症状を引き起こしてしまう自律神経失調症の原因には、多くの要因が絡み合って複合的な要素があるとされています。

 

主としては、ストレスと考えられます。生活習慣の乱れは、人間が本来もつ生体リズムが崩されてしまういます。夜ふかしや夜間勤務、不規則な生活習慣というのには、知らず知らずのうちに身体的なストレスが蓄積されていきます。

 

自律神経のはたらきというのは、自身の感覚外の反応ですし、目に見えるものではないために、弱っていることに気付きにくいものです。

 

そして、精神的にも環境の変化や人間関係、仕事関係などによる過剰なストレスの蓄積は、自律神経失調症を引き起こす原因とされています。

 

元々、自律神経が過敏な人もいます。不安要素などがある場合に、精神的な抑圧などを神経が感じとって、自律神経に影響を与えてしまうのです。

 

また、女性の妊娠中や産後、更年期など女性ホルモンのバランスが乱れることで、自律神経失調症が引き起こされるともされています。

 

女性特有の自律神経失調症の症状

自律神経失調症というのは、男性よりも女性に起こりやすいものです。女性は、どうしても女性ホルモンのバランスが周期的に変わります。

 

また、女性のライフスタイルというものは多様化している中で、仕事に関する悩み、結婚や出産、育児に関する悩みなどが常に付きまとうものです。

 

仕事と育児の両立を頑張り過ぎてしまうところで、自律神経失調症を引き起こすようなストレスを蓄積している可能性があります。

 

子供の大事な時期と重なる

また、自身の更年期と子供の大人になるための最後の成長期間、進学や就職(18〜22歳あたり)などの時期と重なってしまうケースが多いのも原因のひとつ。

 

そのために自身の女性ホルモンのバランスの乱れに、更なる不安や心配ごと、悩みなどが複合的に絡まってくる時期とされ、自律神経失調症などの症状が強くでる場合があります。

 

症状はさまざまですが、イライラしがちであったり、感情的になってしまったり、うつ病のような精神的な症状もあります。息切れや動悸、暑くないのに発汗(ホットフラッシュ)、めまいや頭痛といった身体的な症状も多岐にわたります。

 

バスタイムで自律神経を整える!有効な入浴法は

入浴を楽しむ女性

 

バスタイムというのは、身体をリラックスさせ疲れを取るのにとても効果的な時間です。

 

浸かる湯は38〜40℃、熱過ぎないくらいがよいとされています。体内の血行促進の効果が穏やかにある状態で、身体を伸ばすことによってゆったりとできます。

 

冷えは女性の大敵!

特に、身体を冷やすと女性ホルモンの働きは弱くなり、そうなるとますます不調になるという負のスパイラルが生まれます。入浴はそれを断ち切る極めて有効な方法です。

 

自律神経を整える有効は入浴方法として、入浴剤やアロマテラピーは効果があります。さまざまな入浴剤が市販されていると思いますが、自分が使ってみたいな♪と思うものでよいと思います。

 

ちょっとした好奇心の刺激と満足感という充足感は、心の安定にもよいです。よい香りや綺麗な色、泡がでるバブルバスなどでは効果的な入浴ができます。また、アロマテラピーとして、湯に数滴オイルをたらすことによって、湯気と一緒にアロマの香りが立ち込めます。

 

カモミール、ローズマリー、ラベンダーなどはリラックス効果を上げてくれます。ジャスミンやベルガモットはスッキリとした気持ちにさせてくれます。

 

充実なバスタイムは自律神経を整えてくれますので、ぜひ生活の中で意識したい部分ですね。

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