PMSのおもな症状について

不調に悩む女性

 

いきなり脅かしてしまうようですが、生理周期に合わせて下記のような症状がある場合、PMS(月経前症候群)を患っている可能性があります。

 

PMSの代表的な症状

  1. 特に理由もないのにイライラする
  2. 気持ちが沈み、無性に泣きたくなる
  3. 家族やパートナーに八つ当たりしてしまう
  4. 気持ちが昂ぶり物事に集中できない
  5. 乳房や下腹部が張った感じがする
  6. 頭痛や頭が思い感じがある
  7. 食欲が止められず体重が増加する
  8. 眠気でぼーっとするのに眠れない

 

注意するのは、あくまで生理前や月経周期に合わせて上記の症状がある場合で、そうでない場合は別の疾患の可能性があるので、病院できちんと検査を受けたほうがいいですね。

 

また、同じ症状でも程度の差があります。「いつもよりちょっとイライラするな・・・」くらいの方から、「怒りで周りに当たり散らさないと気がすまない」レベルの方までという感じですね。

 

特に症状の軽い場合、自分がPMSと気付かずに長年過ごしていた、ということも十分考えられます。ただ、特に生理の軽い方を除けば、ほとんどの方が何らかの体調の変化を感じているのではないでしょうか。

 

自分でコントロールできるレベルならいいですが、日常生活に支障をきたしてしまうほどの症状があるなら、何らかの対策をしていく必要があります。

妊娠初期の症状と見分ける3つのポイント

よく、月経前症候群と妊娠初期の症状は似ているといわれます。

 

これをきちんと見分けられないと、場合によっては妊娠超初期に赤ちゃんによくない影響を与えてしまう可能性もあります。

 

たとえばガンガンお酒を飲んでしまったり、激しい運動をしてしまったり。

 

ですので、妊娠超初期症状とPMSの見分け方をまとめてみました。

 

腹痛がちがう

 

妊娠超初期もPMSも共通の症状として「下腹部の痛み」があります。ただ、妊娠超初期の場合は、四六時中痛いというわけでなく、PMSの場合はつねに痛みを感じていることが多くなります。

 

ですが、下腹部痛の痛みの強さや感じ方はかなり個人差があり、確実な見分け法とまではいえません。ただ、痛みの種類がいつもと違う、と感じた場合はPMSではなく妊娠超初期の可能性があるので、毎月の状態の変化をチェックしておくことが大切ですね。

 

おりものが違う

 

こちらも個人差があるので絶対ではないんですが、一般的におりもののタイプが違います。妊娠超初期のおりものは粘性の強い、どろっとしたものが多いのに対し、PMSの場合そこまでおりものに変化はでません。

 

体温の変化が違う

 

普段から基礎体温を測っていれば見分けやすいのですが、妊娠初期は高温期が下がらないことが多く、PMSではいったん高温期になったものが後に戻ります。完全な見分け法ではありませんが、上記の症状に比べて違いが顕著なので手がかりにはなりやすいです。

 

ただ、人の数だけ症状の種類や強弱があるので、確実に見分けるのは難しいです。

 

以下の口コミサイトに、PMSと妊娠初期で決定的に違った症状の例がたくさんありますので、よければご参考ください。

 

⇒【参考】いつもの生理前と決定的に違った妊娠の症状は?

自分でできるPMSの緩和方法

身体や心はこんなに苦しいのに、なかなか他人(とくに男性)に理解してもらえないのも、PMSの辛い部分ですよね。

 

仕事を抱えている方なら、サボっている、やる気がないなどと誤解されてしまうこともあるかもしれません。日常に支障をきたすレベルだと、何とかして症状を緩和する必要があると思います。

 

このページでは、PMSを完全に治すことは厳しくても、その症状を少しでも緩和できる方法をまとめました。

 

薬(低用量ピルや専用薬)の服用

 

PMSの症状で病院に行った場合、ほとんどのケースで処方されるのが「低用量ピル」です。

 

主成分であるエストロゲンの含有量が35μgである低用量ピルは、飲むことでPMSが原因の諸症状が改善されることが多く、重大な副作用の心配もほとんどありません。

 

また、女性ホルモンが関係している卵巣がんや子宮体がんの発生リスクを長期間減らす効果もあります。
⇒【関連】PMSにピルは効く?イライラ、過食、眠気は副作用か

 

低用量ピルの他にも、最近発売された日本初のPMS治療薬「プレフェミン」などの商品もあります。こちらはチェストベリーというハーブが主成分で、女性ホルモンの働きを整えてくれます。
【関連】チェストツリーは女性を助けるハーブ

 

食事を見直す

 

身体と心の健康を保つのに不可欠なのが食事ですね。

 

特に注目したいのが「血糖値」と「ホルモンバランス」です。まず血糖値ですが、満腹時と空腹時で増減するのは避けられないのものの、できるだけ乱高下を防ぐことがポイント。

 

急に血糖値を上げないためには、ドカ食いをやめて1日5、6食と小分けにするのがいいですね。また砂糖やチョコレート、ケーキなどいわゆる「単一炭水化物」は血糖値を急上昇させるので避けましょう。

 

完全に断つとストレスになる方は、なるべくひと口の量を減らし、30回以上よく噛んで食することが大切です。そして豆やきのこ類など、血糖値をゆるやかに上げる食材をとるようにしましょう。

 

食材の血糖値を上げるスピードを測った単位を「GI値」といい、その数値を見れば血糖値の上がり方がわかるので便利です。

 

GI値の高いおもな食品

食品名 GI値
白砂糖 109
三温糖 108
キャンディー類 108
黒砂糖 99
菓子パン 95
フランスパン 93
食パン 91
チョコレート 91
じゃがいも 90
おせんべい 89
もち 88
蜂蜜 88
どらやき 85
うどん(乾燥タイプ) 85
白米 84
いちごジャム 82
ショートケーキ 82
うどん(生タイプ) 80
ホットケーキ 80
にんじん 80

 

にんじんが80でランクインしているように、野菜だからカロリーが低いし大丈夫でしょ、と思うのは危険です。じゃがいもや里芋などのいも類も比較的GI値が高く、気をつけたい食材ですね。

 

理想を言えばGI値60以下の食品がベストです。

 

GI値60以下のおもな食品

食品名 GI値
そば 59
玄米(5分づき) 58
ライ麦パン 58
おかゆ 57
玄米 56
五穀米 55
さつまいも 55
らっきょう 52
黒米 50
全粒粉パン 50
赤米 49
にんにく 49
ごぼう 45
れんこん 38
春雨 32
たまねぎ 30
トマト 30
しいたけ 28
しょうが 27
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